7月28日(日)午後、事務局長の坪田は、台湾高雄市所在の武徳殿を訪問し、同施設を管理している陳信寰さん(剣道八段)と会見しました。武徳殿は、日本統治時代に各地に建設された武道鍛錬のための建物の名です。高雄の武徳殿は1924年創建で、今年100周年を迎えました。当時は台湾総督府高雄州警務路の武徳会支部の所有でした。

陳信寰さんは剣道八段で、武徳殿で地元の方々に剣道を教えるとともに、日本の剣道界と幅広い交流を行っていらっしゃいます。高雄市と埼玉県の剣道界の交流を推進すべく、埼玉県へのご訪問を招請いたしました。訪問は、台湾の神主さん、台湾明石会事務局長の陳凱鈞さんの紹介で実現いたしました。陳さん、いつもありがとうございます。
同日夜は、台湾明石会会長の朱家煌さんが歓迎夕食会を催してくださいました。明石元二郎総督を顕彰する明石会のみなさまには、2023年7月の訪問の際にも大変お世話になりました。
埼玉県日台親善協会の設立大会(本年6月16日)には、お花をお送りいただきました。あらためてお礼を申し上げました。協会の趣旨と活動について説明させていただきました。

朱さんとは、高雄市が台湾社会における自由民主化運動の一大事件である美麗島事件の発生地であることから、美麗島事件の顕彰について意見交換をしました。台湾における民主主義教育は、参考になりますし、台湾社会の理解に必須です。また、朱さんらが尽力されている沖縄と台湾との交流関係についてもうかがいました。日本の地方と台湾との交流において、参考となります。



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